HARIO株式会社について

沿革3

埼玉のガラス

ガラスの楽器

1999年(平成11年)には、「ハリオ株式会社」と「シバタグラス株式会社」が合併して「ハリオグラス株式会社」が設立され、また、ハリオ物流センター「ハリオロジテム」も設立されます。翌2000年(平成12年)は同社の古河工場がISO9001の認定工場となり、創業80周年の記念事業の一つとして、東京都中央区の日本橋に本社を移転させます。さらに翌年の2001年(平成13年)、「茶茶急須」(※ガラス製の急須)の発売、2003年(平成15年)は文化庁から「貴重な国民的財産」として日本橋の本社ビルが認定され、同年12月世界でも初となるガラスのヴァイオリンの制作を成功させます。続く2004年(平成16年)はガラス製のチェロとヴィオラを制作し、後にグッドデザイン賞を受賞する事になる2005年(平成17年)の「V60透過ドリッパー」の発売を経て、翌年に「ハリオテック株式会社」を設立、並びに「ハリオ物流センター」の新社屋完成、さらに世界でも最大手の吹きガラスである「ガラスの琴」の制作を成功させます。その後も2007年(平成19年)はガラスの尺八を制作し、翌年にあたる2008年(平成20年)にはこれもまた世界初となる「ガラスのコーンスピーカー玻璃音(ハリオン)」制作を成功させ、2010年(平成22年)、いずれも世界初の「ガラスの笛、小鼓、太鼓」を制作させ成功、4月に中国上海に「ハリオ上海」を設立、8月において「フタがガラスのタジン鍋」を発売します。次の年である2011年(平成23年)には「ハリオサイエンス株式会社」の設立と新製品「フタがガラスのご飯釜」の発売を迎えます。さらに2012年(平成24年)、「HARIO KOREA」を設立して、同年9月は「ハリオテック株式会社」と「ハリオグラス株式会社」を合併の上、現在の「HARIO株式会社」を設立しました。

Copyright(c)2014 HARIO株式会社について All rights reserved. トップ写真 Die Hario Mini Mill by coffee_circle